「大会展望 」
3日からいよいよ本戦が始まりました。今大会の予想を大会ディレクターの
合瀬武久さんにお聞きしました。
<シングルス>
順当に勝ち上がると、大会NO1シードの波形純理選手 ( 北日本物産 )と、
先週のカンガルーカップで優勝した石津幸恵選手 ( 筑波大 )の決勝になる可能
性が高いと思われる。
このほか、No2シードのタマリネ・タナスガーン選手の活躍が期待される。
<ダブルス>
優勝候補筆頭は、姉妹でペアを組むチャン・ハオチン、チャン・ユンジャン
組(チャイニーズタイペイ)、先週のカンガルーカップでも優勝しており、息
の合ったプレーで安定感は一番。
これに対して、青山修子(近藤乳業)藤原理華(北日本物産)組は、ダブル
スを得意としており、カンガルーカップでフルセットの末惜敗した雪辱を期待
したい。
このほか、今大会で初めてペアーを組んだ中村藍子(ニッケ)波形純理(北
日本物産)組がどんな活躍を見せるのかも注目される。
(広報担当 赤穂) |